10月4日日曜日、正午。
場所は、元町中華街のど真ん中！
上を見上げると、秋晴れの晴天！きれいな青空！白い雲！とてもいい天気で、絶好の中華街日和でした。
ゆったりした雰囲気の元町商店街を少し外れて、中華街に入ると、すぐに別世界のような賑わいと街並みが目に飛び込んできました。
中華街ということもあってか、赤を基調とした建物が多いように感じました。
▼4班、集合。
まずパシャリ。
有名なのかも、写真撮影スポットなのかもわかりませんが、中華風の衣装の人形の前で写真を撮りました。かわいいですね。
お昼時ということもあってか、周りは見渡す限り人！人！人！
もちろん日本人も多かったのですが、とにかく観光客が多く、外国人がたくさんいました。
一方、お店の店員さんはほとんどが中国人でした。
日本語を流暢に話しながら宣伝していて、そこが日本人にとって行きやすい理由のひとつだと感じました。
中にはものすごいセールストークの上手な人もいて、圧巻でした。
▼「せっかくだから何か食べなきゃね」
ということで、それぞれに食べたいものを購入。
全体的にリーズナブルでお財布にやさしい商品が多かったです。
左端から時計回りに、小籠包、角煮まん、肉まん、チャイニーズバーガーです。
小籠包は食べた瞬間から、肉汁がじゅわっと口に広がりました。熱かったけど、やっぱりできたてはおいしい！
角煮まんは外の生地がふわふわで、中の角煮はトロトロでした。口の中で絶妙な幸せな食感を生み出して、最高です。
チャイニーズバーガーは、豚の角煮と野菜（高菜？のような葉っぱ）がはさまれていて、相性バツグンでした。生地もモチモチでおいしかったです。
豚まんは中身がぎっしり詰まっていました。熱かったです。
この四川風坦々水餃子は赤くて、いかにも辛そうな見た目ですが、辛い物が苦手な人でも食べやすい、おいしい辛さでした。
いろいろなものがあり、迷ってしまいました……！
▼最後はスイーツ！
それぞれに食べたいスイーツを探して、買ってきました。
集まったのは、桃のかき氷、アイスクリーム、台湾豆花(トウファ)という豆腐スイーツ。
どれもとっても美味しそうです。
桃のかき氷は、桃の果実そのものを削って作っているものです。
この中華街の中で売っているお店が向かい合っている場所があって、それぞれに競争するような感じで宣伝していました。
とにかく勢いがすごくて、売るぞ！という気持ちが伝わってきました。
他にもいちごやメロン、パイナップルなどがあり、とっても種類が豊富でした。
台湾豆花は、豆乳で作られたプリンのようなもので、味はかなり豆腐に近かったです。
甘いシロップと、タピオカやフルーツなどをトッピングして食べるのが一般的なんだそう。
中華街にあるお店では、カスタムは自由で、好きなものを注文できます。
今回はいちごをチョイス。
初めて食べましたが、今までに食べたことがない味で、新鮮でした。
台湾で人気のデザートだそうです。
▼1時間ほど滞在して…
おなかもいっぱいで、大満足！
食べ歩きもいいですが、中に入って食べるお店もたくさんあったので、今度はお店に入って本格的な中華料理を食べてみるのもいいなと思いました。
