2016年3月7日月曜日

おしゃれでおいしい珈琲体験①


本格的に寒くなってきた12月の中旬、学校終わりにちょっぴり大人な珈琲店に行ってきました。

1258年頃、イスラム教徒シーク・オマールは飲み物としてのコーヒーを発見しました。日本にいつコーヒーが伝えられたかは不明ですが、鎖国中に日本で唯一開かれていた長崎のオランダ商館でコーヒーが日本に入ってきたと言われています。
慶応⒉(1866)年に輸入関税が決定され、その後コーヒーを正式に商品として扱う地域が増え、神戸にもコーヒーが一般化されました。
その後コーヒーは神戸の多くの人に愛されるようになりました。
そんな神戸は、現在日本有数のコーヒー輸入港となっていて、日本のコーヒー輸入量はなんと、世界で第3位と言われています。

そんなコーヒーと、長きにわたって縁のある港町神戸に住んで2年が経ったということで、神戸のおいしいコーヒーをぜひ飲んでみようと思い、神戸市中央区にある「にしむら珈琲」(中山手本店)に行ってきました!


戦後間もない1948年に開業した「にしむら珈琲」は、テーブルがたった3つの小さな珈琲店から始まりました。日本で初の自家焙煎のコーヒー豆を使ったコーヒーを提供し、多くのひとに愛されるようになりました。
コーヒーを入れるための「宮水」を使用し、毎日汲んでいるそうです。

そんな歴史のある「にしむら珈琲」を探しながら大通りに出ると、おしゃれな雰囲気漂う本店の建物が目に入ってきました。



なんとも迫力がすごいですね!この建物全部が「にしむら珈琲」の本店です!


  そんな立派な建物に少し緊張しながら店内に入ると、かわいらしい制服を身にまとった店員さんが優しく出迎えてくれました。
ブラウンの木を基調とした店内は清潔で温かみがあり、コーヒー飲みながらゆっくりおしゃべりするのにはうってつけの場所だなと思いました。

 いよいよ入店!中はどんな雰囲気なのか、次回をお楽しみに!


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