2016年2月17日水曜日

はじめての異空間 「須磨アクアイルミナージュ」①

厳しい寒さの中だったが、「水族館とイルミネーションのコラボってどんなものだろう!」とウキウキが止まらず須磨海浜公園駅に到着し、海の匂いがするほうへ行くこと徒歩5分。
今日、私たちが足を運んだのは、「須磨アクアイルミナージュ」だ。
水族館といえば昼のイメージだが、一度は「夜の水族館に行ってみたい!!」と思った人もいるだろう。今回、そんな人々の想いを須磨海浜水族館は実現してくれた。




現地に到着すると、いきなり青と緑の大きなイルミネーションが目に飛び込んできた。思わず「わーー!」という声がもれ、テンションは最高潮になり、色々な角度から写真を 撮った。



外観でこれほどきれいなのだから、中もきっと素晴らしいのだろうと思った。

いざ、入場券を購入し中へ!入場券も様々なバリエーションがあり、どれも可愛かったので、みんなでパシャリ。


館内に入ると、まず大きな水槽に驚いた。
次に、くらげを型どったものや渦巻きのような形をした幻想的なイルミネーションに感動して、足を止めた。静かで落ち着いた空間は、まさに非日常で最初なかなか慣れなかったが、感動と驚きが混じり合う不思議な気持ちだった。



水槽に近づくと、たくさんの魚が気持ち良さそうに泳いでいた。その中でも、私が一番印象に残ったのはエイで、大きくヒレを活き活きと動かしていて、光の中で泳いでいることが嬉しそうに見えた。私の目の前にきて、こちらにお腹を向けて泳ぐエイの姿は、迫力満点だった。夢中でカメラを向け、何度も写真を撮った。


驚いたことに、大きな水槽の前にはこたつが置いてあった。
寒いなか、水族館を訪れたお客さんに対する気遣いなのだろうか。早速、こたつのなかに入り、足を温めながら見る水槽は、いつもに増して落ち着きを感じた。



進んでいくと、私の大好きなくらげを発見した。くらげは、光のなかにフワフワと浮いて、まるで提灯のようだった。その姿に私は心を奪われた。インターネットで見るくらげと比べて、実際のくらげを間近で見ることはなかなか出来ないので、ずっと水槽に顔をあてて見ていた。












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